硯の手入れ 改刻 修理 鑑定


装飾的な中国硯をシンプルな実用硯にしたい

墨堂が減った

キズ・欠けの修理 など


端渓石(中国硯)の例

 

 

 

 

 

古い中国硯も扱い易い硯になります。


2016年 3月

Y様よりお預かりの端渓石硯(中国)

細工を取り、墨堂から墨池へのラインと池を囲む線を緩やかに仕上げました。

池も広く、日本人好みのシンプルで雅美のある実用硯となりました。


2020  5月 

墨堂の修理

硯の石材は堆積岩なので剥離しやすい性質を持っています。

墨は煤(スス)を膠(ニカワ)で固めたものです。

膠は大変強い天然の接着剤で、墨を磨ると膠の成分が紙に墨跡を定着させます。

墨を墨堂に置いたままにしておくとすぐに取れなくなり、無理やり剥がすとこの様に破損します。また、墨液を池に溜めたて放置すると水分が蒸発して固くなった墨塊は容易に取れません。

使用後は墨液を拭き取るか、洗っていただくとよろしいです。

修理は、剥離した層まで全体を1段低く鑿(ノミ)で削り、3種類の砥石で磨き仕上げをしました。

 


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